【本】マスカレードホテル/ Nのために/ イニシエーションラブ感想

謎の読書週間!!

本が読みたいなと思い、図書館で読みやすそうな映像化されてる作品を借りてきました!(映像化されてる作品の方がイメージがつきやすい)

 

★マスカレードホテル 東野圭吾

★Nのために 湊かなえ

★イニシエーションラブ 乾くるみ

 

マスカレードホテルとNのためには作者読み!イニシエーションラブはこの前アマプラで映画を見たので小説だとどうなんだろなーって思って借りてみた。

 

以下、ネタバレ交えつつ感想です。

 

 

 

 

★マスカレードホテル

キムタク、長澤まさみで映画化された作品!あまりキムタクが好きではないので未視聴ですが東野圭吾につられて読破!!やっぱり読みやすいです。

連続殺人事件が発生し、次の殺人が起こるとされてるホテルに勤める長澤まさみが演じる山岸っていうホテルマンのところに刑事が潜入捜査に来る話。所々にいろんなお客様が宿泊してくるんだけど、最後に絡んできて面白かったです。いろんな人を犯人だと疑ったけど、まさかっていう人が犯人でした。人は知らないところで恨みを買ってたりするんだね、こわいこわい。(まあ無理矢理感は否めない)

映画も今度見ます!!

 

★Nのために

タワマンで夫婦が殺されて、そこに居合わせた男女が1人ずつ時間について語っていく形式で話が進む。湊かなえって感じ。

それぞれ誰かのために(Nのために)嘘をついててそれが段々とわかっていく感じが面白かったです。けど全員闇深い過去や性癖を持ってますね←

最後は切ない感じです。

 

★イニシエーションラブ

これは結末を映画で知ってるので気軽に読めた!!読みやすかったし、文字にした方がわかる伏線とか、内容は理解しやすいのかも!!

けど、映画だとネタバラシみたいなパートが入るからどっちもわかりやすい!

本の方があれ?ってなって終わるのも面白かった!!

 

 

とりあえず、6月に入って三冊読破できて嬉しい!!あと、アンフェアの原作小説「アンフェアな月」を借りてきたのでつぎはそれを読みます!!